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BIG当選金 最高額10億2円まで増額!!国内くじ史上最高額!! [ニュース]

ニュースを見て、びっくり!!

日本スポーツ振興センター(JSC)は6日、第662回サッカーくじ(スポーツ振興くじ、toto)の「BIG」の1等当選金を最高10億2円にすると発表した。10日から販売する。
数字選択式宝くじ「ロト7」の最高8億円を抜いて、国内のくじ史上最高額となる。通常のBIGは1等3億円(繰越時最高6億円)。

ええ~!!!!10億円!!!
BIG、買ったことないけど、第662回だけは買ってみるか!?
と思ってしまう金額だ・・・・。10億あったら・・・・・・・。

と、思う人はすっごく多いのではないだろうか。
私も思った!
10億あったら!!!!

が、すぐに思い出したことがある。
「宝くじの高額当選者の、約7割が最終的に自己破産している」という話を・・・。

高額当選する→夢だった住宅、車などを買う→気が大きくなって、生活全般の羽振りが良くなる
→ばからしくなって仕事は辞めてしまう→気が付いたら、もうお金が残ってない!?

という流れが、容易に想像できる。
私自身、万が一高額当選した時に、今と同じ生活を保てるかどうか、自信はない。
一度はしてみたかったこととか、ファーストクラスでの旅行、ホテルは当然5つ星、レストランはミシュランに載ってるところで・・・なんてことをしてしまいそうな、自分がいる。

そしてもう一つ、面白いのが、「宝くじの高額当選者は、配偶者にもそれを伝えたくない」と言う人が案外多い、ということだ。
まぁ、どっちにしろ態度などでバレてしまうことが多いようなので成功例はあまりないとは思うのだが、これはいったいどういう思考回路でそうなるのかな?と思ってしまう。
後は、その男女比とか。
男性が奥さんに内緒にしたがるのか、女性が旦那さんに内緒にしたがるのか。

浪費家の夫を持つ妻なら、高額当選しても黙っておきたい、というのは分かる。
その逆もしかり。浪費家の妻がいたら、黙っておきたいだろう。

でもそうではないのなら、配偶者に当選を隠して、何をしたいんだろうか?と思ってしまう。
配偶者に内緒にしていたら、家も買えない、家のローンを返したりとかも出来ない、車も買えないだろう。重量税の通知でわかっちゃうだろうからなぁ。
一人でどこかで豪遊するんだろうか?
それなら家族と一緒の方が楽しいんじゃないかなぁ、などと色々考えてしまう。

私は宝くじはほとんど買ったことがないのだが、当たった人はどうするんだろうなぁ、ということはよく考える。
高額当選した方にインタビューしてみたいものだ!




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高齢者による犯罪増加!?高齢者ストーカー、または出会い系に出没する高齢者 [ニュース]

今、高齢者による犯罪、というのが馬鹿に出来ないほど増えているらしい。
高齢者による万引き。
高齢者による痴漢。
高齢者による空き巣。
そして、恐るべし、高齢者によるストーカー・・・・。

高齢者が高齢者に対してストーカーになる、というケースもあるようだ。

74歳の男性が、近所の60歳女性に無言電話を約1万回。
全窃盗犯者における高齢者の比率も増加の一途をたどり、現在では窃盗犯の約3/4が高齢者。
65歳男性が仕事からの帰宅途中,地下鉄の電車内で女性の下半身等を触った。罰金30万円。

・・・恐ろしや、高齢者。

これから、団塊の世代がいわゆる「高齢者」世代へと突入していく。
その中で、犯罪に走ってしまう高齢者が同じ水準で増えていくと・・・・・無法地帯、ともいえるのかもしれない。
特に、相手が高齢者であるので、被害者が自衛のために暴力を使うことを躊躇してしまうと、軽犯罪以上になってしまう確率も高くなる、ということだ。

そして私は面白がって出会い系サイトに登録しているのだが、なんとまぁ、高齢者世代の出会い系登録率の高いこと・・・・。我ながら驚いてしまう。
現代の高齢者は、若者よりはるかにお金は持っている。
だから、男性側は課金されるシステムの出会い系サイトでも、課金し続けて、女性に執拗にメールを送り続けることが可能なのだ。

若い男性の場合は、「気に入ってくれたら、LINE教えてくれると嬉しいです」というような表現が多いのだが、私が受け取ったメールの中には、60歳以上の男性から、「10万払うから、やりたいようにさせてくれ」と言うメールまであった。
をいをい、売春かよ・・・・。である。
しかも、「やりたいように」って何!?!?

世の中、恐ろしい時代に突入して来たものだと思ってしまう。

とりあえず、万が一高齢者犯罪の現場に立ち会うことがあったら、年齢のことは頭から吹っ飛ばして、ついでに相手もぶっとばしてくるのが一番のようである。
昔のように、「近所の子供たちにアメやおせんべいをくれるおじーちゃん、おばーちゃん」というのは、もう幻想の世界に入ってしまったようだ・・・・。

あ、追記ですが、こんな世の中になったってことは、下手に「ご近所の」おじいちゃん、おばあちゃんに子供を預けて仕事に行く、とかも危険ということですね。
高齢者による幼児への性的虐待、これが増加していくのが一番怖いです。




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嫡出子、婚外子は平等なのか。新報道2001 [ニュース]

「婚外子」相続差別は違憲という最高裁の判決が出ましたね・・・・。
この、相続というのは、家族の誰かが亡くなった時に一番問題になり、一番ややこしいことになるところ・・・。

嫡出子、婚外子間での相続の割合もそうだが、嫡出子間でも、相続というのは難しい。

特に昨今、離婚・再婚が増えている中、同じ嫡出子であっても、「最後まで介護をした子供」と「介護も何もせず、ただ子供であるから財産がもらえる子供」という不平等が生まれることもままある。

つまりは、最初の結婚で出来た子供=離婚後、親が病気になったりしても連絡がなかったりして、介護も何もせず、手を一切かけずにいるが、その親が亡くなった場合は相続権がある。
再婚で出来た子供=親が病気になった際に看護をしたり、介護をしたりして、手をかけたので、最初から相続権はあるが、その分の苦労もしている。

ここでも不平等であることは明白だ。

そして親が離婚や再婚などをしていない場合でも、兄弟・姉妹間で不平等が生じる場合もある。
往々にして親などがやってしまうのが、「生命保険や年金保険などを、長男長女を代表として残してしまう」というケアレスミスである。
それぞれ、子供の数と同じだけ保険に入っていればいいが、そうでない場合、生命保険、年金保険などが支払われるのは、指名された者にだけ。
ここで長男・長女が「じゃあ、皆で分配ね」という度量があればいいんだろうが、「これ、私宛だから」と、長男長女が一人取りしてしまうケースも多い。
そこで実は次男・次女・三男・三女、もしくはその配偶者たち、などの方がよけいに親の看病に手をかけていたり、お金を出していたり、労力を使っていたりすると、それは確実に兄弟姉妹の仲を裂く結果になる。

親は子供のためを思って、と残したものが、兄弟姉妹を離散させる引き金になる場合がある、ということだ。

ここに嫡出子、婚外子までが平等に、となってくると、さて、誰が親の老後を面倒みるのだろうか??

婚外子が親の老後を見る、というのはあまりよくあるケースではないだろう。
老後を見るのは、大体が嫡出子ではないだろうか。

そして、男性が親の面倒を見る、というのも、まだあまり「一般的な」ケースではないだろう。
結婚していれば、「嫁」が相手の親の面倒と、自分の親の面倒を見るわけだ・・・。

けれど、「婿・嫁」は養子縁組していない限り、相続権はない。

昔ならば、長男・長女が全相続。
その代わりに親の面倒も全部見る。
次男・次女・三男・三女、その配偶者、などは遺産ももらえないけれども(遺言がない限り)、親の老後の面倒はみなくても済んだ。

それが、変な形で現在まで引き継がれているから、兄弟姉妹の絶縁、というのが多くなっているのではないだろうか。

今回の最高裁の判決の背後には、諸外国において、婚外子の地位を嫡出子の地位と同等に扱うという傾向が徐々に強まってきたことから、日本でも、相続法の改正作業の一環として、婚外子の相続分の見直しが検討されるようになった、ということがありそうです。

ただし、この協議は1979年からなされており、一度は見送られています。
見送られた理由は、

(1)正当婚姻を尊重する国民感情が婚外子を嫡出子と同等に処遇することを許容するに至っていないこと(2)我が国における婚外子の出生率は0.8%と低率であること、などが挙げられています。

確かに、今の日本で「正当婚姻」以外を認めるようになってしまったら・・・・ますます世の中がカオスになる気がするんですが、いかがでしょうか。

海外で婚外子を平等に、という論調になった基盤は、海外での女性の就業率、それから年収とも関係があります。後は社会保険の充実度。
そして「専業主婦」を男性側が望むか望まないか、ですね。
女性は自分で一人前の給料を稼いでますし、フルタイム、もしくはワークシェアリングなどの形なので、年収もそこまで男女差はありません。
老後に関しては、特にヨーロッパは社会保険が充実しているので、実の子供たちが何かしなければいけない、ということもあまりありません。
別に、したかったらする、という感じです。
「しなければいけない」のと「したいからする」では、感情面で随分差が出ますよね。

ですから、欧米圏での婚外子の取り扱い方としては、平等でも、さほどの差は出てこないことになるわけです。この場合は、労力としての差、ですね。
看護、介護、家事、育児。
こういったことも、欧米では男性も積極的に参加してますので、それが原因で離婚、というのはあまり聞かないケースです。
私の海外の友人、男性陣は下手すると奥さんより家事、得意です。
料理とか、フランベとかしちゃったりして、すごいです。
奥さんには床に這いつくばって床磨きをするよりも、外に一緒に出るときに誇らしい気持ちになれるように、きれいでいてほしいみたいですね。
ですから、育児に関してはベビーシッターも使います。
たまにはリフレッシュ、たまには子供抜きでいいところに行って、美味しいものを食べて、愛情の再確認、というところでしょうか。

それに対して、今の日本では、「奥さん」には稼いできてもほしいし、でも自分は家事はしたくないし、子育ても分からないし、親の世話も時間がないから出来ないし・・・・でも、セックスするなら若い子とか、奥さんとは違うタイプがいいな、という男性が非常に多いです。
うーん、よくばり。

つまりは、奥さんは稼ぎもし、家事もし、育児もし、親の面倒も見て・・・そして旦那はその間に浮気、と。
それに加えて相続権もなし、と。
そこに実の兄弟姉妹との相続争い、それに加えて婚外子も交えた相続争いになるのか???と考えてみると、「誰か一人死ぬごとに、どこかの夫婦が破たんする」事態になりそうな気がしてなりません。苦笑

日本でも、相続専門弁護士、というのが確立されてくるかも、しれないですね。


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朝青竜・・・またやったのか!?酒、止めろよ!酔って暴行! [ニュース]

このニュースを見た時の瞬間的な気持ち。
「またか」

モンゴルのメディアは2日までに、大相撲の元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が1日、同国首都ウランバートル市内で開かれていたパーティーで参加者を殴り、その後、相手からサラダナイフで反撃を受けて顔を負傷したと報じた。同氏は「そうした事実は一切ない」と全面否定したという。

・・・やっぱり、酔うと暴力振るう人ってのは、変わらないんだなー。
本人は全面否定したって言ってるけど、酔いつぶれてて覚えてないだけなんじゃないの?と思ってしまう。
酔って、記憶飛ばす人って結構いるものね。

「そうした事実は一切ない」
じゃなくて、
「そうした記憶は一切ない」
の間違いじゃないのかー???

どうもこれ、ハロウィンパーティでの事件だったようだけど、いくらハロウィンでどんちゃん騒ぎったって、限度があるでしょーよ。
ため息が出るばかりです。

そして、朝青竜と言えば、脱税でも記憶に残っている。
テレビ番組、CM出演料などの一部を申告していなかったとして、3年間で約1億円の申告漏れ。
追徴税額は過少申告加算税を含め約3000万円。

こんなのを見ていくと、「性格的にだらしないか、問題があるんじゃないのか」と思ってしまう。
それとも、「俺様は特別だから、許される」系の考え方の人なのか。
(脱税するタイプには、知らなかったから脱税になってしまった、という知識がなかったからの脱税と、確信犯の脱税とあるようなので・・・朝青龍は後者、に思えてしまうなぁ。)

皆さんも、お酒を飲むときは気を付けましょうね!!!



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神戸・パルモア病院が民事再生申請。・・・病院も倒産するんだ。 [ニュース]

NHKの番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」に先進的な医療の取り組みが取り上げられたこともある「パルモア病院」(神戸市中央区)を運営する、医療法人財団パルモア病院(同区)は31日、大阪地裁に30日付で民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたと発表した。
診療は継続しているという。
東京商工リサーチによると、平成25年3月期決算での負債総額は約14・7億円。

こ、この負債総額、ハンパじゃないぞ・・・・よほど高度な医療機器でも買わされたか?

産科と小児科の提携を目指した周産期医療を日本で初めて実践したとされる病院で、私は人づてに、わざとここで生みたいがために、神戸まで通ったり、臨月の時にはそれで神戸にウィークリーマンションを借りた、という人を知っている。

それだけ、この「産科と小児科」が提携している、というのは世の中のお母さんたちには魅力的だったのだが・・・そうだよね。赤ちゃんの時から見てくれて、知っててくれる病院なら、安心して通えるものね・・・。

ちょっと調べてみたら、この病院、宣教師ランバス博士という人が始めた学校が最初だったんだそうだ。
そこから女学院を作り、病院を作り、と大きくしていったらしい。
あるのは産科、婦人科、小児科、内科、麻酔科、となっているから、本当に「女性と子供」に特化した病院だったようだ。
整形外科とか脳神経外科、とかないモノね・・・・。

見た感じ、そこまで高額な医療機器を買っているわけでもなさそうだし・・・とすると、少子化が原因になった倒産なのだろうか。
でも、ここまで女性と子供に特化した病院は、なかなかない。
勿論都会で、セレブーな人たちが行くような産院だとゴージャスなものがあるようだが、一般市民は、それなりに大きな病院に行って、長い待ち時間に耐え、その間もバギーが邪魔だとか、子供が騒いでうるさいとか言われながら、待合室で待たなければいけない。

だって、大きな病院となると、普通の患者、内科、外科、整形外科や脳神経外科、精神科など多岐にわたって経営が行われているから、産科、婦人科の患者さんが優先されるということはない。
お年寄りとか、痛いからイライラしている人とかもいるから、子供が「きゃーーーーー!」というあの特有の甲高い声を出した時に、「うるさい!」と言われてしまう場合もあるだろう。

そこが、産科、婦人科に特化した病院なら、いるのは気持ちの分かってくれる人ばかり。
勿論、子供が授かれなくて、子宮頸がんや子宮筋腫などで通っている人もいるから、幸せオーラ満載には出来ないかもしれないが・・・。

何とか、今のままの治療を継続させてくれるところが引き継いでくれることを、祈ります。
多分、関西地方のたくさんのお母さんたちも一緒に。



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あさイチで生前遺影を特集!老人会主催。 [ニュース]

あさイチで、老人会主催で「生前遺影」を撮ろうという特集をしていた。

実はこれ、私は二度、遺影で大変だったことがある。
一度目は祖母の時。
これは、ちょうど私の結婚式で和服を着た祖母の写真がいい具合にあったので、ほぼ加工なしで使うことが出来てほっとした。
今思うと、結局離婚してしまったが、「孫の結婚式」というのを見せてあげられたのと、遺影の撮影が知らない間に出来ていた、という点で祖母孝行は出来たかな、と思っている。

大変だったのが、叔母が早世した時だった。
何しろまだ若かったので、遺影として撮影した写真なんか、ない。
あるのは旅行でのスナップ写真とか、飲み会での写真とかしか出てこない。
顔的にはよくても、どうしても猫の顔も一緒に入ってしまうアングルになってしまっていたり。
結局、スナップ写真の中でも遺影として使えそうなものを引き延ばして、遺影にすることになった。
あれは苦労した・・・。

どんなに若くても、亡くなるときは亡くなってしまう。
それを考えると、例えば旅行中、例えば友達と写真を撮るとき、などに一枚だけ「おすましした一人写真」を撮っておくのは、大事なことかもしれない。

本当は、私は写真はあまり好きではないんだけどね。
今では叔母の時の経験を心掛けて、海外旅行に行ったときなどは、一人だけのベストショット、のようなものを撮ってもらうことにしている。

人間、40代過ぎたらもう遺影のことも考えておいてもいいんだろうな・・・。
悲しいけれど、それも葬儀をしてくれる人のために、面倒をかけないために必要な事なんだろう。

ちなみに猫の写真だけはたくさんあるので、こちらは困らなさそうである。笑




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きっと大緊張!天皇皇后両陛下、くまモンに会う [ニュース]

天皇皇后両陛下は、28日、熊本県庁を訪れ、くまモン展にも足を運ばれたとのこと。
何よりも緊張したのはくまモンの中の人だろう。今日の当番の人、可哀想やら、光栄やら。

美智子皇后に「くまモンさんは、お一人なんですか?」と聞かれて、まさかシフト制とかアルバイトとも言えず、たじたじとなってしまったくまモン。
すかさず熊本県の蒲島郁夫知事は「くまモンは、それはですね。子どもの...、子どもの夢をあの...、奪ってはいけないので、くまモンが」と話したそうだが、それ、フォローになってないですよね。笑

くまモンは名誉挽回と、キレのいいくまモン体操を披露し、天皇皇后両陛下も拍手されたとか。



いやー、くまモン、焦ったでしょうねー。てか、今日のくまモンの中の人!
でも、なかなかお会いできる方ではないだけに、後になったらいい思い出になったのでは。

そして両陛下は2日目の27日は、初めて水俣市に入られた。
・・・今まで、行くことは出来なかったんだ・・・・宮内庁だものなぁ。。。

両陛下は、水俣湾を望む、水俣病慰霊の碑を訪れ、花を手向けて深く一礼された。
両陛下はその後、市立水俣病資料館で、水俣病患者らの被害の実態を伝えている「語り部の会」から、差別された歴史などの話をお聞きになった。
陛下は、「本当に、お気持ち察するに余りあると思っています」と、語り部たちに、1分近くにわたり、思いを語られた。
語り部の会の緒方正実会長は「これまで生きてきた中で、本当に最高の幸せを今、感じております」と話した。
宮内庁によると、両陛下の希望により、急きょ、休憩時間に10分間、病状の重い患者2人と懇談されたという。

こういった記事を読むと、天皇皇后両陛下という存在、日本が天皇制をいまだ残しているということ、それが悪いことであると、私は思えない。
政治家があれほど腐敗している中、ある意味海外へ「日本」という国を伝える、日本の顔となっているのが、このお年を召してもいまだ頑張っていらっしゃる、両陛下なのだ。

後継者問題、色々あるだろう。
これから誰が天皇家を継ぐかも分からない状態だが、私は、天皇制は残してもらいたいと思っている。
数少ない、王室の残る国。
だって、皆さん、思わないだろうか。
お二人のあの笑顔、あのお年でこの過密スケジュールをこなされるお姿。
3.11の後も、被災地に実際に赴き、食事は足りてますか?寒くはないですか?と、おそらくお風呂にも満足に入ることが出来なかったであろう被災者の手を、一生懸命握り、温かくなるようにこすりながらお話しされていた皇后様・・・。

後継者が誰になってもいい。
とにかく、「日本人の品格」というものを姿で現せてくれるのは、天皇家だけなのだから・・・。


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天安門近くで車が突っ込み、3人死亡。自爆テロ? [ニュース]

28日昼ごろ、中国、北京、天安門近くに車が突っ込み、3人が死亡したと新華社通信が報道しました。
画像で見てみると、場所は天安門正門の左側の壁あたりですね。
天安門正門はゲートが厳重なので、可能な限り正門に近く、に突っ込んだのでしょうか・・・。

死亡した3人は、実際に車に乗っていた3人。
ただ、観光客ら数名が怪我をしたとも報道されています。

中国、ウェイボー(中国版ツイッター)では最初動画、画像が掲載されていましたが、当局から既に削除されたようで、もう見ることは出来ないようです。

秘密法案が通ってしまったら、私たちのツイッターもこうなってしまうんでしょうね。

私のような世代にとっては、天安門と聞くだけで、「天安門事件」を思い出してしまって、すごくつらい気分になります。
一般的に「天安門事件」と呼ばれているのは、1989年に起きたもの。
民衆と軍部の真っ向からの衝突となり、中国人民解放軍が武力弾圧を行ったとして、かなり報道されました。
その際、市民を装甲車でひき殺したり、とかなり暴力的なシーンが流れたこともあり、ニュース戦争も白熱しましたが、今では一部の映像は違っていたのではないか、という検証がされています。

実際は、「天安門事件」と呼ばれる事件は、4件あります。

1.五四運動(1919年5月4日) - 中華民国時の北京から全国に広がった反日、反帝国主義を掲げる大衆運動。

2. 四五天安門事件(第一次天安門事件(1976年4月5日) - 天安門広場に捧げられた献花の撤去に怒った民衆と軍や警察との衝突。

3.六四天安門事件(第二次天安門事件(1989年6月4日) - 民主化を求めるデモ隊と軍や警察との衝突。多数の死傷者を出した。

4.天安門焼身自殺事件(2001年1月23日) - 中国北京の天安門広場で起きた焼身自殺事件。

私個人としては、この4番目の「天安門焼身自殺事件」の情報を追っています。いまだに謎の深い、法輪功がらみの事件だからです。法輪功への虐待は本当にあったのか、続いているのか。
あったことはあったでしょう。だが、それは法輪功の人たちが街頭で言っているほど、本当に悲惨なものだったのか。
(中国ではなく、韓国や香港などで、街頭で法輪功の人たちが「こんなにひどいことをされた」という看板を立てて、演説している姿をよく見ます。日本ではあまり見かけませんが、特に韓国では、ソウル市内でよく見かけました。)

天安門広場自体は、非常に開放的な広い空間であり、故宮が目の前にありますが、周りがロータリーになっていて、その中に天安門広場があるという感じです。
場所だけでいうと、非常にのびのびしていて、いい空間です。
ですが、歴史を知っていると、のほほんとのんびり~~出来ない空間であることも確かです。

天安門広場には地下鉄ですぐに行けますので、北京に行かれた時には、是非行ってみてください!




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陸上自衛隊 観閲式!朝霞訓練場にて開催! [ニュース]

陸自の観閲式が終わりましたね~。
こちらは一般公開はされていないですが、今年はUstreamで配信したみたいですね。
時代は変わったもんだ!!

観閲式と言えば、じゃんじゃん出てくる航空機や戦車などが見どころですよね。
今年は、
人員 約4,000名
車両 約240両
航空機 約50機

だったようなので、またまたすごい迫力だったのではないでしょうか。

個人的には私は戦車よりも航空機好きなので、空のパレード(と呼んでいいのか?)が大好きなんですが、あれは見てるとすかっとします。
ブルーインパルスとかも大好きです。
一度は生で見に行ってみたいもんです。
(余談ですが、震災後、今年かな?ブルーインパルスが石巻に戻った!というニュースを見た時には、思わず涙が出てしまいました。)

そして、自衛隊系で面白いのが、音楽祭。
自衛隊のブラスバンドって、結構いいんですよ!
YouTubeに色々上がっていますが、聞いてみたことがある人、いらっしゃいますか?
特に「自衛隊ブラスバンドによる宇宙戦艦ヤマト」!!!

ちゃんと戦車の砲撃音を使いますので、めっちゃ迫力です。
あれって、やっぱり一般の人は見れないのかなぁ・・・・。

自衛隊は、駐屯地で年に一度一般公開じゃないですが、「自衛隊祭り」みたいなこともやりますね。
普段は入れないところで、会えない人たちを見る。
それだけでも面白いですが、お祭り自体も面白いです。
私は習志野駐屯地の近くに住んでいたことがあったので、一度だけちょこっとのぞいてみましたが、にぎやかですごく面白かったです。
長くいたかったな。

習志野駐屯地には、日本で唯一の空挺隊があるので、晴れた日にはパラシュート部隊の訓練が見れます。
真っ青な青空にぽっぽっぽっとパラシュートが開いていくのを見ると、「ああ、今日は快晴~~」なんて思っていた記憶があります。

震災後、ちょっと「一般の人」に距離が近くなったような気がする自衛隊。
これを軍隊と見るのかどうか、というところでちょい今の社会情勢では微妙な感じではありますが、私個人としては軍隊でもいいのではないかと。
ただし、攻める軍隊ではなく、守る軍隊。
永世中立国のスイスの軍隊もすごい装備ですからね。
二度と戦争はしない=やられっぱなし、という意味ではない、と私は解釈しています。

あなたの解釈はどうですか?





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センター試験廃止!?それで、大学生は変わるのか? [ニュース]

ニュースを読んで、ああ、とうとうここまで来たか、と思った。
センター試験廃止・・・・。
達成度試験(仮称)の導入の方針を固めた、と・・・・。

これって、多分フランスのバカロレアを真似た制度のつもりなんだろうけれど、アメリカの大学入学試験にしろ、バカロレアにしろ、日本と何が違うって、「大学に入ってから」なんだよね。

日本は、「大学に入るのが難しく、入ってしまえば楽勝で卒業。だから大学期間は遊びましょう」
他の国では、「大学に入ること自体はそれほど難しくないけど、卒業するのが大変。だから大学期間はばっちり勉強します!!」

なんだよね。
この違いって、すごく大きい。
大学生活の4年間(留年しなかったとして)、サークルで遊んで、ナンパして、合コンして、4年になって慌てて卒論書いて就職活動して・・・・っていう4年間と、ばっちり勉強して、その間長い休みにはその間に並行してためておいたお金で海外に行って自分の目で他国というものを学んだりして、それで卒論はほぼ2~3年かけて研究した結果を出すもので、その卒論の評価で、就職が決まる、という順序。

丸っきり、逆。

そして企業も、逆。

例えばバカロレアを例で出したので、それで話をすると、バカロレアは3種類に分類されている。
まずは一般バカロレア
これは、この中でも科学系(Scientifique、通称S)、人文系(Littéraire、通称L)、経済・社会系(Economique et sociale、通称ES)と分野別に分かれている。 3つのうち理系が最難関であると一般的に考えられており、科学系セクション卒業者は全ての分野の職業に就けるとされている。
その結果、明確な将来像がない若者は理系進学を希望し、近年理系セクションの生徒数増加、そして経済・社会系の生徒数減少という現象が見られる。
一方、人文系セクションは別格の存在として位置づけられており、弁護士やジャーナリストまたは作家など、明確な将来図を持っている生徒が集まるとされている。

そして専門バカロレア
これは、その字のごとく、ある種の専門分野だけのバカロレア資格だ。

最後が工業バカロレア
高度なエンジニアになりたい人たちが取るのが、このバカロレアである。

ようするに、どのバカロレアを取るかで、もう就職先はある程度絞り込まれているので、後はそこでどれだけのいい成績を残せるか、それによってどの企業が雇ってくれるか、が決まる、という仕組み。

私にはフランス人の友達が結構いて、高校生から50代まで、家族ぐるみで付き合っている人もいる。
フランスに行ったときにバカロレアのことを聞いてみたら、やはりどのバカロレアを取るかですごく悩んだ、と友達は話していた。
彼女は結局一般のSを頑張って取り、その結果、その地元で一番大きな企業のエンジニアになっている。

では、日本でこの「達成度試験」とやらを導入したところで、大学生の生活や、それにつながる就職活動、そして企業の学生を見る目、というのが変わるのかどうか???
私は、変わらないと思う。

大学にゆるーく入学し、そのままゆるーく大学生活を送り、就職活動となって慌てて「自分にはどんな職種が合ってるのか?」ということを考え、でも結局は企業のネームバリューなどで適当に就職試験を受け続け、どこか拾ってくれたところに就職する・・・・。

離職率が高くて、当たり前なんですよ、日本は。
そもそも「自分が何をしたいのか」ということを考えさせてるのは、幼稚園の頃くらいではないのか!?と思うくらい。
(幼稚園の頃に、「大きくなったら何になりたい?」なんて聞かれませんでした?そして「お花屋さーん」とか「野球選手!」とか答える、という・・・)
幼稚園児には聞いても、小学生、ましてや中学生、高校生になった時に「将来何になりたいですか?」って聞かないんですよね、日本は。
その頃に一番聞かなくちゃいけないのに。

自分の道が見えないのなら、大学4年間の間、夏休みを利用してインターンとして企業で働いてみるとか、そういう道が見えてない。こういうのの違いって、親の過保護もあるのかなぁ・・・・。

じゃあお前はどうだったんだよ!と言われそうなので一応先にお答えしておくと、私は大学時代からアラブに魅せられ、3年かけて卒論を書き、とにかく中近東に関係した仕事に尽きたい、と石油関係や商社などを当たり、最終的にはメーカーで中近東が顧客のセクションに尽きました。はい。

試験の形態が変わっても別にいいけれど、学生さん、変わらなければいけないのは、あなたの姿勢なんだと思いますよ?
貴方の一日一日の方向性が、全て未来につながっていくのだから・・・・。

どれだけ世界的に違いがあるのか、日本の大学生の立ち位置というのがどれだけ甘いのか、そんな疑問を持った方は、この本を読んでみるといいと思います。


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