天安門近くで車が突っ込み、3人死亡。自爆テロ? [ニュース]
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28日昼ごろ、中国、北京、天安門近くに車が突っ込み、3人が死亡したと新華社通信が報道しました。
画像で見てみると、場所は天安門正門の左側の壁あたりですね。
天安門正門はゲートが厳重なので、可能な限り正門に近く、に突っ込んだのでしょうか・・・。
死亡した3人は、実際に車に乗っていた3人。
ただ、観光客ら数名が怪我をしたとも報道されています。
中国、ウェイボー(中国版ツイッター)では最初動画、画像が掲載されていましたが、当局から既に削除されたようで、もう見ることは出来ないようです。
秘密法案が通ってしまったら、私たちのツイッターもこうなってしまうんでしょうね。
私のような世代にとっては、天安門と聞くだけで、「天安門事件」を思い出してしまって、すごくつらい気分になります。
一般的に「天安門事件」と呼ばれているのは、1989年に起きたもの。
民衆と軍部の真っ向からの衝突となり、中国人民解放軍が武力弾圧を行ったとして、かなり報道されました。
その際、市民を装甲車でひき殺したり、とかなり暴力的なシーンが流れたこともあり、ニュース戦争も白熱しましたが、今では一部の映像は違っていたのではないか、という検証がされています。
実際は、「天安門事件」と呼ばれる事件は、4件あります。
1.五四運動(1919年5月4日) - 中華民国時の北京から全国に広がった反日、反帝国主義を掲げる大衆運動。
2. 四五天安門事件(第一次天安門事件(1976年4月5日) - 天安門広場に捧げられた献花の撤去に怒った民衆と軍や警察との衝突。
3.六四天安門事件(第二次天安門事件(1989年6月4日) - 民主化を求めるデモ隊と軍や警察との衝突。多数の死傷者を出した。
4.天安門焼身自殺事件(2001年1月23日) - 中国北京の天安門広場で起きた焼身自殺事件。
私個人としては、この4番目の「天安門焼身自殺事件」の情報を追っています。いまだに謎の深い、法輪功がらみの事件だからです。法輪功への虐待は本当にあったのか、続いているのか。
あったことはあったでしょう。だが、それは法輪功の人たちが街頭で言っているほど、本当に悲惨なものだったのか。
(中国ではなく、韓国や香港などで、街頭で法輪功の人たちが「こんなにひどいことをされた」という看板を立てて、演説している姿をよく見ます。日本ではあまり見かけませんが、特に韓国では、ソウル市内でよく見かけました。)
天安門広場自体は、非常に開放的な広い空間であり、故宮が目の前にありますが、周りがロータリーになっていて、その中に天安門広場があるという感じです。
場所だけでいうと、非常にのびのびしていて、いい空間です。
ですが、歴史を知っていると、のほほんとのんびり~~出来ない空間であることも確かです。
天安門広場には地下鉄ですぐに行けますので、北京に行かれた時には、是非行ってみてください!
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28日昼ごろ、中国、北京、天安門近くに車が突っ込み、3人が死亡したと新華社通信が報道しました。
画像で見てみると、場所は天安門正門の左側の壁あたりですね。
天安門正門はゲートが厳重なので、可能な限り正門に近く、に突っ込んだのでしょうか・・・。
死亡した3人は、実際に車に乗っていた3人。
ただ、観光客ら数名が怪我をしたとも報道されています。
中国、ウェイボー(中国版ツイッター)では最初動画、画像が掲載されていましたが、当局から既に削除されたようで、もう見ることは出来ないようです。
秘密法案が通ってしまったら、私たちのツイッターもこうなってしまうんでしょうね。
私のような世代にとっては、天安門と聞くだけで、「天安門事件」を思い出してしまって、すごくつらい気分になります。
一般的に「天安門事件」と呼ばれているのは、1989年に起きたもの。
民衆と軍部の真っ向からの衝突となり、中国人民解放軍が武力弾圧を行ったとして、かなり報道されました。
その際、市民を装甲車でひき殺したり、とかなり暴力的なシーンが流れたこともあり、ニュース戦争も白熱しましたが、今では一部の映像は違っていたのではないか、という検証がされています。
実際は、「天安門事件」と呼ばれる事件は、4件あります。
1.五四運動(1919年5月4日) - 中華民国時の北京から全国に広がった反日、反帝国主義を掲げる大衆運動。
2. 四五天安門事件(第一次天安門事件(1976年4月5日) - 天安門広場に捧げられた献花の撤去に怒った民衆と軍や警察との衝突。
3.六四天安門事件(第二次天安門事件(1989年6月4日) - 民主化を求めるデモ隊と軍や警察との衝突。多数の死傷者を出した。
4.天安門焼身自殺事件(2001年1月23日) - 中国北京の天安門広場で起きた焼身自殺事件。
私個人としては、この4番目の「天安門焼身自殺事件」の情報を追っています。いまだに謎の深い、法輪功がらみの事件だからです。法輪功への虐待は本当にあったのか、続いているのか。
あったことはあったでしょう。だが、それは法輪功の人たちが街頭で言っているほど、本当に悲惨なものだったのか。
(中国ではなく、韓国や香港などで、街頭で法輪功の人たちが「こんなにひどいことをされた」という看板を立てて、演説している姿をよく見ます。日本ではあまり見かけませんが、特に韓国では、ソウル市内でよく見かけました。)
天安門広場自体は、非常に開放的な広い空間であり、故宮が目の前にありますが、周りがロータリーになっていて、その中に天安門広場があるという感じです。
場所だけでいうと、非常にのびのびしていて、いい空間です。
ですが、歴史を知っていると、のほほんとのんびり~~出来ない空間であることも確かです。
天安門広場には地下鉄ですぐに行けますので、北京に行かれた時には、是非行ってみてください!
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