みのもんた 窃盗の次男日テレから諭旨解雇

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朝一番から、おいおい、と言いたくなるようなニュース。
みのもんたの次男、窃盗で逮捕されておいて・・・え？諭旨解雇？？？

私は色んな会社を渡り歩いてきたが、「逮捕などの懲罰」はすべてどこでも「懲戒解雇」だったんですけど・・・。
それが諭旨解雇ですか？？

ちなみに、諭旨解雇と懲戒解雇の違いはこの通り。

懲戒解雇＝即日、予告手当無し、退職金不支給
諭旨解雇＝労基法上の定義がないため、懲戒解雇から若干穏やかな解雇条件となる。

つま～～り、窃盗で逮捕されたにも関わらず、予告手当がつくかもしれないし、退職金が出る可能性もあるわけですね。
この辺は、日テレのさじ加減一つ、というところでしょう。
これ、普通のサラリーマンだったら、例えば痴漢（もししてなくて、冤罪でも）で現行犯となると、即日解雇、退職金なし、となるわけですよ。

皆さんはどう思います？？

私としては、みのもんた、いっそ次男には厳罰で、と日テレに懲戒解雇をお願いしていた方が、リスナーの感情的なものは上がったような気がするんですけどね。
やっぱり、親の権威を振りかざして、諭旨解雇にさせたんでしょうかね。そう疑ってしまう人の方が大多数なのでは？
勿論、日テレがみのもんたの意見に関係なく、温情で諭旨解雇にした可能性もあります・・・・けどねぇ・・・・。

ぶっちゃけ、「いいねぇ、力のある親を持ってる人は」と感じてしまうのは、私だけでしょうか。

この次男、31歳だそうなので、日テレくらいだったら結構退職金出そうですね。
でも、羨ましいとは思えないなぁ・・・次の就職も、親のコネしか使えないだろうし。
あ、日テレもコネだったのかな？？？

どの業界でも、ジュニアは親の体面を気にして、きちんとした行いをするものか、もしくは体面を気にしすぎて潰れていく方が多いですが、日本のメディアに関しては、ちょっとジュニア、頭に乗ってるかな、と思ってしまいます。
そういう私も、父と同じ会社で、ジュニアとして働いたことがあります。
「○○本部長の娘さんだよ」とどこに行っても言われるので、とーーーっても品行方正にして、仕事はすべて怖らず、サービス残業に耐え、3年半でとうとうブチ切れて結婚して退職した経緯があります。

重たいんですね、この「○○さんの娘さん」って言葉が。
同期の誰よりも成果を残さなければ父のメンツに傷がつく、という思い。これが重たかった。
でも転職、というのもメンツをつぶすことになるので、寿退社を狙うしかなかった。
当時の私の結婚理由はそれだけでした。勿論、最終的にそんな結婚がうまくいくはずもなく、離婚になりましたけど。笑

でも、次に自力で道を見つけて働き出した時、「ああ、なんて楽なんだー」としみじみ思いました。

ね、普通はこうなんですよ。著名人のジュニアさん達。
頑張って下さいねー。＜棒読み

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