カープ、16年ぶりのAクラス！

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カープが、今日エルドレッドのホームランで、16年ぶりのAクラスになってお祭りになってますね。
Twitterって、こういう時にハッシュタグで見れるので、カープファンの人たちの熱狂ぶりが伝わってきます。

ハッシュタグ使ってTwitter見てると、災害の時もそうですが、こういったお祭りの時も刻々と
皆の熱狂度が上がって行って、オンライン上ではありますが、まるで阪神が勝った時の
道頓堀のような熱狂感が伝わってきます。

これもまた、オンライン時代の盛り上がり方なんでしょうね。

私は野球など、スポーツ全般詳しくないんですが、こういった、今まで頑張ってきたのに結果が
出なかった、悔しい涙を流し続けてきた、ファンもまた、それで離れていくことなく、いつかきっと、
と願い続けて応援し続けた、そしてそれが実を結び、成功した！！！！勝った！！！などの
ニュースを見ると、全然知らないのにうるっと来てしまう自分がいます。

これ、実は最後勝たなくてもいいんですね。
負けてもいいんです。
頑張った証拠が出れば、それを分かち合えれば、それで実はみんな幸せなんです。

皆さんは映画の「クール・ランニング」を覚えているでしょうか。

雪すら見たことのない、ジャマイカの青年たちが集まって、ボブスレーという冬の競技にチャレンジする。
ボブスレーなんてしたこともない彼ら。
練習方法からして、全て手探り。
道具もない、環境もない。そんな彼らがオリンピックを目指し、そして最後は・・・・言いません。
書いてるだけで涙が出るんです。

そう、今回のカープはCS初進出が決まって、皆喜び、舞い踊っている。
今が頂点なんですよね。嬉しさの。
勿論、これでCSで勝てたら、カープファンの人たちは味わったことのない、熱狂を超えた、そんな
嬉しさを味わい、盛り上がり、抱き合い、ビールを掛け合い、やったぁぁぁーーーーー！！！！と
叫ぶでしょう。
感極まって泣くでしょう。

でも、私は思います。
万が一、CSで負けてしまっても、カープの選手、ファンの人たちは幸せだと。
「2013年という年」が、既に彼らに刻まれたからです。
カープはやったんだ、16年ぶりにAクラスに入ったんだ。その時のホームラン打ったのはエルドレッド
だったんだ、と。

よかったね！！！広島カープ！！この勢いで頑張れ！！！

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