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アンビリバボー!痴漢冤罪、その実態と恐怖。もしあなたに降りかかったら・・・? [メディア]

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今日のアンビリバボーは思わず見入ってしまいますね。
痴漢冤罪・・・通勤、通学する男性にとって、誰でも標的になってしまいそうなもの。

そもそも痴漢がなければいいわけなんですが、痴漢がいるのも事実。
でも、それを逆手にとって、冤罪でゆすりたかりをする女性が出てきたのも事実。
また、「本当に」間違って「この人痴漢です!」と違う人を指さしてしまった、誤認、と言うのがあるのも事実・・・。

痴漢。
私は高校生の頃に毎日のように痴漢にあっていました。
今思うと、相手は一人で、付きまとわれていたんでしょうね。
どの車両に変えても、必ず痴漢に会っていたので。

その頃はまだ、「痴漢を訴える」と言う論調は少なく、高校生の私はとにかく我慢しているしかなかったです。

そして、今、やっとのことで「女性専用車両」が出来て、ほっとしている若い女性もいると思います。
痴漢・・・それがどんなに恐ろしい、恐怖心を生むものなのか、している男性には絶対に分かりえないことだと思います。
いまだにAVでは「痴漢もの」が幅を利かせている所を見ると、「痴漢したい」と言う欲求はなくならないんだな、とも思います。

この冤罪に対して、「男性専用車両」を作れ、と言う論調が出てくるのも、当然のことだと思います。
女性が守られるなら、男性にだって守られる権利は、ありますものね。
それならなぜ、「男性専用車両」がいまだに作られないのか。

これはどうも、「やっぱり冤罪は怖いけど、まぁ、自分がその被害に会うことはないだろう」と思っている男性の方が多いから、声が充分に集まっていない、というのが現状のようです。
痴漢冤罪で映画が出来たり、実際に冤罪被害にあった人の声があってもまだ、「俺は大丈夫だろう」と思ってしまうんですね。
それはそうかもしれないです。
本人が「痴漢をしない人」なのであれば、「俺はしてないんだから大丈夫」と思っても、不思議ではありません。

でも、考えてみてください。
あなたは、カバンを持つ手を下に降ろしていませんか?
もしくはリュックを前抱きにして、そのリュックを抱えるように、手を中途半端な位置に置いていませんか?

それだけでも、カバンの端っこがずっとスカートにあたってる、食い込んでる、となると、女性はだんだんと「これ、意図的にやってるの!?」と思い始めて、ずっとそれが続いた時に、ふとあなたがカバンが重くて手を変えた瞬間、一瞬でもお尻に触れてしまったら(満員電車だとあり得る状態ですよね)、その女性は「やっぱり!!」と思ってしまうわけです。
そして、痴漢被害にしょっちゅう会ってる女性だったりすると、もう我慢の限界で、「この人、痴漢です!」とあなたに向かって叫ぶかもしれません。

リュックを持つ手が微妙に女性の胸のあたりにあった時も、同じです。

ようするに、日常的に痴漢に会ってしまっていた女性が、最後の最後に勇気を振り絞って「痴漢です!!!」と叫んだ開いて、それがあなたになる可能性がある、と言うことなんです。

最近は鞄を棚に置き、両手でつり革につかまっている男性も増えてきましたが、まだまだそういった自衛をしていない人も沢山いますし、そもそも、超満員電車の中、つり革にすらつかまれず、立ってるしかない状態で手を挙げる、と言うのも無理があります。

じゃあいったいどうすればいいんだ!?
という男性の悲鳴が聞こえて来そうです。

卵とニワトリじゃないですが、痴漢冤罪に関しては、「そもそも痴漢をなくす」ことがない限り、問題解決に終止符がつくことはないような気がします。
男性の方は、痴漢をしないのは勿論のこと、痴漢かな、と思った男がいたら、さりげなく止めさせる、相手と女性の間を無理矢理鞄で距離を取らせる、もしくは確実に痴漢されている女性がいたら、「お前、止めろよ」と声を上げる。
こういった動きが「男性」側からも出ない限り、痴漢はなくならないでしょう。

痴漢も、痴漢冤罪も、早くなくなってほしいものですね。






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